5日(土) 二天一流総本舗 中山店
注染てぬぐい
中村幸代
千葉県習志野市在住のデザイナー。
グラフィックやWebデザイン、キャラクターグッズのデザインなど幅広く活動される中、美しい伝統工芸に惹かれ、手ぬぐいのデザインはライフワークとなっているそうです。
「生涯で108柄図案を起こすことを目標としています。」
そんな中村さんの言葉通り、WebShopを覗くと色鮮やかで独自の世界観が詰まった作品がたくさんありました。動物をモチーフにしたデザインがひとつひとつかわいらしくて癒されます。
染屋にもこだわりがあり、日本橋にある老舗の染屋である「戸田屋商店」さんで染めていただいているとのことです。
(以下HPからの引用)
関東地方で染められた浴衣や手拭いは「東京本染」(とうきょうほんぞめ)と呼ばれ注染(ちゅうせん)の中でも高級品として定着しています。
二色以上を一度に染める「差し分け染め」や、同時に二色以上の染料をかけて濃淡を表現する「ぼかし染め」など世界でも類を見ない独特の染め技法の伝統技術があります。また、染料を生地にしみこませて染めていくため、裏表まったく同じに染まるのが特徴です。
東京都では、伝統的な優秀技術を保存推奨するため「東京都指定伝統工芸品」制度が設けられています。「東京本染」は昭和58年に指定されております。
実は当店のスタッフが以前より中村さんの手ぬぐいを愛用しており、今回こえをかけさせていただきました。
マルシェでの参加は5日(土)の中山店のみとなりますので気になる方は今から予定を空けておきましょう!
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